9月26日(木)に、ヒューマントラストシネマ渋谷にて、映画『世界から希望が消えたなら。』完成披露舞台挨拶が開催されました。

本作で映画初主演の他、主題歌を担当、更には総合プロデューサーとして携わった竹内久顕と、竹内演じる御祖真みおや まことを献身的に支える秘書・藤坂沙織ふじさかさおり役を好演する千眼美子が登壇!

余命宣告を受けながらも、自分に与えられた使命を全うしようとするベストセラー作家・御祖真役の竹内は演技初挑戦。「本業は宗教家なので、主演を頼まれたときは衝撃と放心状態!千眼美子さんにどうしたらいいのかを聞いたら『経験するしかない』と言われて…。必死に駆け抜けてきました。一生で一番の努力をしたと思う」と俳優デビューに新鮮な面持ちでした。千眼から「竹内さんは若い子たちに混ざって演技レッスンにも通っていたと聞いて、並大抵の覚悟じゃないぞと感じた」と労われていました。

御祖真の秘書・藤坂沙織を演じた千眼は「普段の私は『褒めて!褒めて!』の末っ子タイプで、何をやるにも顔や表情に出てしまう。でも沙織は、御祖真のお役に立てることがないかと一心に仕事をする人。背伸び感を自分で感じながらも演じました」と紹介。それに竹内は「すごく折り目正しくて驚きました!普段の千眼さんは元気で明るい子ですからね」とその成り切りぶりを称えていました。

主題歌も担当している竹内は「映画の撮影中に主題歌を聴きながら演技に入ったので、主題歌と共に演技をした気持ちがあります。自分ではなくて、御祖真が歌っているような気がして、撮影中は自分に御祖真が乗り移っているような不思議な感覚になりました」とシミジミ。
共演者の芦川よしみが30年振りにレコーディングし、本作の挿入歌を担当していることに竹内は「『男と女のラブゲーム』など芦川さんのヒット曲を聴いていた世代なので、今回総合プロデューサーとして、芦川さんの歌う姿を立ち会ったときに非常に感動した」と興奮気味に話しました。
また、本作が海外の映画祭でも高い評価を得ていることに「世界6カ国22の受賞がありました。ここまで行くとは思っておらず感慨深いです。伝わるものがあったんだ…と、ありがたいです」と喜びを噛みしめていました。
一方、「希望を感じたエピソード」を求められた千眼は「ついさっき感じました!」といい「久々に表に出る仕事だったので、カロリーをとろうと渋谷のデパ地下でたこ焼きを食べました。そのたこ焼きを食べたからこそ、今ここに立てています」とニッコリ笑顔で「デパ地下は希望です!」と相変わらずの天然発言で爆笑をとっていた。

最後に千眼は「竹内さんが演技初挑戦とは思えないくらい素晴らしいお芝居をしているし、心通わせる感動のストーリーがあります。私もパワフルに生きたいと希望をいただけました。映画を観ながら1時間40分くらい泣きました。でも涙を流して心を震わすということは映画にとって大事なモノ。それが神様や人を思う時の大切な気持ちに変わっていくはずです」とアピール。
竹内は「撮影を通して神様の存在を感じました。神様がいて、この映画を愛してくださった。単なる映画ではなくて、これは奇跡を起こす映画です」と熱弁、「映画館が今世紀最大のパワースポットになります!」と劇場公開を心待ちにしていました。

映画「世界から希望が消えたなら。」オリジナル・サウンドトラック

作詞・作曲

大川隆法

音楽

水澤有一

Disc2枚組 4,320円(税込)

Amazon 幸福の科学出版


▶詳細は、音楽ページをご確認ください。

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映画『世界から希望が消えたなら。』の日米同時公開が決定!

10月18日(金)より、日本のみならずアメリカ・カナダでも映画『世界から希望が消えたなら。』(英題:Immortal Hero)の同時公開が決定しました。

“Immortal Hero”公式サイトはこちら

海外にていち早く好評を得ている『世界から希望が消えたなら。』2019年10月18日(FRI)ロードショー